Reflection のワークスペースでは「セッションドキュメント」および「ワークスペース」の 2 種類の構成が利用できます。
端末セッションのドキュメントには、ホスト固有の情報の構成設定が含まれます。また、セッションの外観の制御に使用されるファイル (テーマファイルなど) や、入力およびテキスト処理を制御するファイル (キーボードの割り当てファイルやリボンファイルなど) へのポインタも含まれます。
メモ:
Web ページドキュメントには、ドキュメント構成の設定はありません。
プリンタセッションおよび FTP クライアントセッションは、Reflection ワークスペースとは別のウィンドウで開きます。構成は、開いたウィンドウの中で行い、ワークスペースでは行いません。
ワークスペースの構成設定は、Reflection で開かれるすべての端末セッションおよび Web ページドキュメントに影響します。ワークスペース構成設定には、セキュリティ、ファイルの場所などの、Reflection に関係する設定が含まれています。
利用できない設定がある場合は、管理者が無効にしている可能性があります。その場合、ワークスペースの左上隅に [ユーザアカウントコントロール] アイコンが表示されます。
このアイコンの隣にある [設定の変更は現在できません] リンクをクリックすると、管理者が設定を有効にできるようになります。
設定ページが複数ある場合、全ページにあるすべての設定は、[OK] をクリックすると保存され、[キャンセル] で変更が取り消されます。