[転送] ダイアログボックスは、ファイルを指定し、転送方向の [転送] ボタンを使用する方法に加えて、2 種類の「ドラッグ & ドロップ」によるファイルの転送方法に対応しています。
初めてファイルを転送する場合は、まず管理者がホストファイル転送プログラムをアップロードしている必要があります。
ファイルを転送するには
手順は、ユーザインタフェースモードによって異なります。
ユーザインタフェースモード |
手順 |
---|---|
Reflection リボン |
[セッション] タブの [転送] グループから [ファイル転送] をクリックします。 |
クラシックまたはクラシックMDI |
[ツール]メニューで、[ファイルの転送]を選択します。 |
Reflection ブラウザ |
[Reflection] メニューから、[ツール] - [ファイル転送] を選択します。 |
[転送] ダイアログボックスで、[プロトコル] を選択します。
[転送形式] を選択します。
出力先に転送済みのファイルがすでに存在する場合の処理を選択します。
使用できるオプションの詳細については、既存ファイルの転送の項目を参照してください。
[設定] ボタンをクリックし、ファイル転送の設定を行います。
ほとんどの場合、[プロトコル] タブにある既定設定を選択するだけでファイル転送の構成は完了です。
[OK] をクリックします。
次のいずれかの方法を使用してファイル転送を実行します。
1 つまたは複数のファイルを Windows エクスプローラから [転送] ダイアログボックスのホストアイコンに (または [ホスト] の [ファイル名] 一覧から Windows エクスプローラへ) 直接ドラッグします。
-または-
[転送] ダイアログボックスの [ローカル] ボックスと [ホスト] ボックス間で 1 つまたは複数のファイルをドラッグします。
-または-
テキストボックスに 1 つまたは複数のファイル名を入力し、[転送] ボタンのいずれかをクリックします。
使用できるファイル命名オプションの詳細については、ファイル名とワイルドカードの項目を参照してください。
転送が始まると、[ファイルの転送中]ウィンドウが開きます。複数のファイルを転送している場合、このウィンドウには、転送中の各ファイルの名前が表示されます。[既存ファイルの処理] オプションを [キャンセル] に設定している場合、または転送を停止する他の何らかのエラーが発生した場合、ワイルドカードの指定に一致する残りのファイルは転送されません。転送中のファイルをキャンセルするには、[キャンセル] ボタンをクリックするか、または [ESC] キーまたはスペースバーを押します。