Windows ワークステーションにインストールする場合は、セットアップ プログラム (Setup.exe) を使って Reflection X Advantage をインストールします。
Reflection X Advantage のインストールと展開にはさまざまな方法があります。どの方法を選ぶかは、通常、承認されている業務プロセス、展開の規模、展開に使用するツール、およびカスタムインストールをするかどうかなどのさまざまな要因で決まります。
例えば、小規模な展開では Reflection X Advantage をセットアップ プログラムを使用して 2、3 個のワークステーションにインストールするのに対し、企業全体の展開では、おそらく広範囲のカスタムとテストをすることになります。
要件に応じて、以下のいずれかの方法を使用してください。
ワークステーションごとのワークステーションインストールの実行 Reflection X Advantage のすべてのファイルを PC ハードディスクドライブにインストールします。Reflection X Advantage を少数のマシンにインストールしており、インストールのカスタマイズが不要な場合は、この方法を選択できます。
基本的な展開の実行 管理者用インストールを実行して、Reflection X Advantage ファイルを管理者用インストールポイントにコピーします。この作業を、管理者用インストールイメージを作る、と呼ぶこともあります。次に、展開ツールを使用してこれらのファイルにアクセスし、ワークステーションに展開するパッケージを作成します。Reflection X Advantage を多数のワークステーションに展開する必要があるが、インストールのカスタマイズが不要な場合は、基本的な展開をお勧めします。
カスタマイズした展開の実行 管理者用のインストールを実行して、(基本的な展開と同様に) Reflection X Advantage ファイルを管理者用インストールポイントにコピーします。次に、インストールをカスタマイズしてエンドユーザのコンピュータでのインストール、表示、動作の方法を指定します。カスタマイズした展開は、任意の台数のワークステーションに展開できます。
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