2.1 システム要件

Reflection X Advantageを利用するための要件は、ハードウェアおよびその他のソフトウェアコンポーネントによって異なる場合があります。

ハードウェア要件およびサポートされているオペレーティングシステム

プロセッサ

1GHz、64ビット(2GHz以上のデュアルコアを推奨)

システムメモリ (RAM)

2 GB (4 GB を推奨)

オペレーティングシステムとプラットホーム

次のいずれか:

 

Microsoft Windows 10 Pro、64ビット

 

Microsoft Windows 10 Enterprise、64ビット

 

64ビット版Microsoft Windows 8.1 Pro

 

リモートデスクトップサービス付きの Microsoft Windows Server 2019 (マルチユーザ環境向け)

 

リモートデスクトップサービス付きの Microsoft Windows Server 2016 (マルチユーザ環境向け)

 

リモートデスクトップサービス付きの Microsoft Windows Server 2012 R1 または R2 (マルチユーザ環境向け)

Linux、64ビット(Linuxプラットフォームで最新のJava 11リリースがサポートされている必要があります)

Java

Reflection X AdvantageにはJava 11が必要です。 Reflection X Advantageでは、デフォルトでプライベートJava Runtime Environment (JRE)がインストールされ、使用されます。このインストールされるJREは、すべてのReflection X Advantage機能に対応するよう、適切に構成されます。Windowsで実行されるReflection X Advantageを構成して、別のJREを使用することもできます。

前提条件のソフトウェア—Microsoft .NET Framework

Reflectionデスクトップには、.NET Framework 4.7.1以降が必要です。デスクトップシステムでは、必要な.NET Frameworkがインストールされていない場合、Reflection Setupプログラムによってバージョン4.7.1がインストールされます。Microsoft Windowsサーバでは、バージョン4.7.1以降がインストールされていない場合は、.NET Frameworkを手動でインストールする必要があります。

MSIを使用してReflectionを直接インストールし、インストールする製品機能に.NET 4.7.1が必要ない場合は、コマンドラインにSKIPDOTNET = 1プロパティを追加して、このテスト条件をバイパスできます。

Microsoft Windows Installer 4.5

Microsoft Windows Installer (MSI)バージョン4.5はReflection X Advantageとともに配布されます。

Windows 10「サービスとしてのWindows」サポートステートメント

Reflection X Advantageは、Windows 10の次のエディションでサポートされています: Windows 10 Education、Windows 10 Pro、およびWindows 10 Enterprise。Reflectionデスクトップは、Current Branch、Current Branch for Business、およびLong-Termサービスブランチなどを含む、Windows 10の市場でサポートされているサービスブランチ(https://technet.microsoft.com/en-us/windows/release-info.aspx)でサポートされています。

サポートされる仮想化プラットフォーム

Reflection X Advantageは、次の仮想化プラットフォームでサポートされています。

  • Citrix XenApp

  • Microsoft Application Virtualization (App-V)

  • VMware Workstation/Player

  • VMware ThinApp

Reflection X Advantageに関するセキュリティ問題の最新情報については、「セキュリティに関する警告 - Reflection X Advantage」を参照してください。