X クライアントや XDMCP デスクトップとの接続時に問題が発生した場合は、以下のヒントを参照してください。
X クライアントに接続しようとして [状況] バーに「クライアントは X サーバに接続できませんでした」と表示される場合、指定したコマンドがホストで有効でない可能性があります。[ホストの種類] を変更し、コマンドのドロップダウンリストを使用して別のサンプルコマンドでテストしてみてください。追加情報については、情報アイコン をクリックして [スタートクライアント] のログを開きます。端末と X Maganger のアクティビティメッセージのためにログを確認してください。
Reflection X Advantage が使用しているポート用にファイアウォールの構成が必要な場合があります。これらのポートの概要については、Reflection X Advantage が使用するポートを参照してください。
VPN 経由で接続しており、セッション接続での XDMCP の使用に問題が発生している場合は、分散セッションを使用して問題を解決できる可能性があります。この構成を使用すると、XDMCP 要求を作成するクライアントコネクタが X アプリケーションホストで実行され、要求を VPN ルータ経由で渡す必要がありません。(通常、VPN ルータでは XDMCP 接続要求がブロックされます。)X マネージャを使用している場合は、スタンドアロンモードでの分散セッションの構成方法を参照してください。X マネージャ (ドメイン接続用)を使用している場合は、ドメインセットアップ: 低速ネットワークでのパフォーマンス向上を参照してください。
ホスト名が IPv6 アドレスに解決された場合は、そのホスト名を使用する代わりに IPv4 アドレスを指定してください。
XDMCP との接続を確立できない場合は、XDMCP を使用せずにデスクトップの セッションを起動してみてください。
Xマネージャがリモートセッションサービスを使用するように構成されている場合は、リモートLinuxホストとの接続にPAM認証が使用されます。Linuxシステムによっては、pam_securettyモジュールが既定で構成されており、ユーザがセキュアttyでログインしている場合にのみルートログインが許可される場合があります。このようなシステムでは、ルートの資格情報を使用してログオンすることはできません。
関連項目