X マネージャ (ドメイン接続用) または X 管理コンソールからドメインにログインできない場合は、以下を確認してください。
[ログオン情報の入力] ダイアログボックスに入力した Reflection X Advantage ドメイン名 (Windows ドメインではない) が正しいことを確認します。Reflection X Advantage ドメイン名は、常に Reflection X Advantage ドメインコントローラを実行するコンピュータの名前と同じです。Reflection X Advantage のドメイン管理者からこの情報を入手してください。
ワークステーションで実行されている X マネージャ (ドメイン接続用) のバージョンが、ドメインコントローラで実行されているバージョンと同じであるか新しいことを確認します。
ドメインコントローラサービスが実行されており、ネットワークでホストが使用可能であることを確認します。
5.0 より前のバージョンからアップグレードし、FIPS モードで実行する場合、ドメインコンポーネントの認証に使用する証明書をアップグレードする必要があります。詳細については、Reflection X Advantage ドメインで使用するデジタル証明書のアップグレードを参照してください。
X 管理コンソールからドメインにログインできない場合は、以下を確認してください。
ドメインから締め出されることがあるのは、管理者パスワードを忘れた場合、管理者アカウントを追加せずに認証方式を変更した場合、または外部認証システムに問題が発生した場合です。rxsconfig ユーティリティを実行すると、構成データを失わずにドメインのロックを解除できます。詳細については、ドメインのロックの解除を参照してください。
Linuxシステムで実行しており、ルートとしてログインできない場合は、別のアカウント名を使用してログインしてください。Linuxシステムによっては、pam_securettyモジュールが既定で構成されており、ユーザがセキュアttyでログインしている場合にのみルートログインが許可される場合があります。このようなシステムでは、ルートの資格情報を使用して Reflection X Advantage ドメインにログオンすることはできません。
関連項目