条件の値の設定

ビジュアル テストに条件ロジックを追加するとき、条件デザイナ で条件に対する値を選択したり、リテラル値を作成するには、条件の選択 ダイアログ ボックスを使用します。

選択(リテラル):このオプションを選択すると、以下のリテラル オプションが表示されます。
  • リテラル データ:テキスト文字列、数値、またはブール(true または false)値のいずれかを入力し、OK をクリックします。

  1. 条件デザイナ条件の定義 で、変更する値テキスト ボックスの右側にある ... をクリックします。

    条件の選択 ダイアログ ボックスが開きます。

  2. 値の種類を選択します。
    • コントロールのプロパティを選択する場合は、プロパティ をクリックします。
    • 変数を選択する場合は、変数 をクリックします。
    • アクティブ データ資産を選択する場合は、アクティブ データ をクリックします。
    • 新しいリテラル値(文字列、数値、ブール値)を作成する場合は、リテラル をクリックします。
    • 指定したコントロールが存在するかどうかを検証する場合は、存在確認 をクリックします。
  3. プロパティ を選択した場合は、以下の操作を実行します。
    1. コントロールの識別 メニューを展開し、次のいずれかを選択します。
      • テスト対象アプリケーション: テスト アプリケーションから可視のリスト ボックスまたはコンボ ボックス コントロールを識別するには、このボタンをクリックします。
      • 画面プレビュー: テスト対象アプリケーションが利用できない場合に、画面プレビュー から直接リスト ボックスまたはコンボ ボックス コントロールを識別するには、このボタンをクリックします。
      • オブジェクトの識別ダイアログ: リスト ボックスまたはコンボ ボックス コントロールを識別するために オブジェクトの識別 ダイアログ ボックスを使用するには、このボタンをクリックします。オブジェクトの識別 ダイアログ ボックスを使って、コントロールのロケーターを編集することもできます。
    2. コントロールの識別後、プロパティ リストから目的のプロパティを選択します。
  4. 変数 を選択した場合は、以下の操作を実行します。
    1. 変数の種類 リストから変数の種類を選択するか、新規作成 をクリックして新しい変数を作成します。 利用可能な変数の種類は次のとおりです。
      • ローカル: ローカル変数を使用する場合はこれを選択します。ローカル変数は、単一のビジュアル テスト内で定義され使用される変数で、通常、他の種類の変数の値(グローバル変数や入力変数など)を格納します。
      • 入力パラメータ: ビジュアル テストに渡されるパラメータを使用する場合はこれを選択します。
      • 出力パラメータ: ビジュアル テストから返されるパラメータを使用する場合はこれを選択します。
      • 予約: ビジュアル テストの再生や結果に関する情報を保存する、あらかじめ定義された変数を使用する場合はこれを選択します。
    2. 変数 リストから目的の変数を選択します。
  5. アクティブ データ を選択した場合は、以下の操作を実行します。
    1. アクティブ データ資産 テキスト ボックスの右側にある 選択 メニューを展開します。
    2. 新しいアクティブ データ資産を作成するには、アクティブ データの新規作成 をクリックします。 詳細については、「アクティブ データ テスト用の新しいデータ ファイルの作成」を参照してください。
    3. 既存のアクティブ データ資産に関連付けるには、既存のアクティブ データとの関連付け をクリックします。 詳細については、「アクティブ データ ファイルのデータのビジュアル テスト データへのマップ」を参照してください。
    4. アクティブ データ資産を指定した後、 リストから使用する列を選択します。
  6. リテラル を選択した場合は、リテラル データ テキスト ボックスに文字列、数値、またはブール値を入力します。
  7. 存在確認 を選択した場合は、以下の操作を実行します。
    1. コントロールの識別 メニューを展開し、次のいずれかを選択します。
      • テスト対象アプリケーション: テスト対象アプリケーションから直接可視のコントロールを識別するには、このボタンをクリックします。
      • 画面プレビュー: テスト対象アプリケーションが利用できない場合に、画面プレビュー から直接コントロールを識別するには、このボタンをクリックします。
      • オブジェクトの識別ダイアログ: 非表示コントロールを識別するために オブジェクトの識別 ダイアログ ボックスを使用するには、このボタンをクリックします。オブジェクトの識別 ダイアログ ボックスを使って、コントロールのロケーターを編集することもできます。
    2. コントロールが存在することを確認する場合は、コントロールが存在する を選択します。
    3. コントロールが存在しないことを確認する場合は、コントロールが存在しない を選択します。
    4. タイムアウト フィールドには、コントロールが表示される、または表示されなくなるまで Silk Test Workbench が待機する時間を指定します。 デフォルトのタイムアウトは 0 で、コントロールが表示される、または表示されなくなるまで Silk Test Workbench は待機しないことを意味します。
  8. OK をクリックします。