特長

外出先でも業務を遂行

GroupWise®は、従業員が移動しながら使用できる、eメール、スケジュール、タスク管理、連絡先管理の堅牢なツールです。管理者も、効率的なWebベースの管理機能により、移動先からモニタリング、管理、実行などの作業ができます。

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ソーシャルスレッディング

GroupWiseの受信トレイに、ソーシャルスレッディングという新しいアプローチが採用されました。1通のeメールに対して複数の返信を受信した場合の表示が簡素化され、新着メールや未読件数を一目で把握できます。

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ホームビュー

GroupWiseのホームビュー(個人の生産性向上に役立つeメールダッシュボード)には、ユーザーが最も頻繁に使用するツールおよびWebアプリケーションを統合できます。さらに、ビジネスニーズに応じてホームビューをカスタマイズしたり、エンドユーザーが独自のホームビューを設定したりすることも可能です。

スケジューリング

アポイント、タスク、メモをカレンダービューで表示できます。複数のカレンダーを作成したり、個人のカレンダーやフリー/ビジーステータスを公開したりすることで、GroupWiseユーザー以外でも簡単にGroupWiseユーザーとのミーティングをスケジュールできるようになります。また、GroupWiseでは、自分や他のユーザーのアポイントやタスクをスケジュールすることも可能です。

タスク管理

自分またはプロジェクトを担当する他のユーザーのタスクを作成して、重要な実施項目を把握できます。受信したタスクを承諾または拒否し、承諾したタスクをプロジェクトのライフサイクルにわたってトラッキングできます。さらに、任意のeメールをタスクリストフォルダにドラッグアンドドロップするだけで、eメールをタスクに変換できます。

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添付ファイルの簡素化

eメールが添付ファイルですぐいっぱいになってしまうことがあります。特に同一バージョンのファイルが繰り返し保存されてしまう場合などです。Micro Focus Filrとの統合により、メッセージサーバーに必要なストレージ容量を削減できます。ファイル自体を添付しなくても、eメールにリンクを記載するだけで、相手はファイルを表示(さらには編集)できます。

連絡先管理

GroupWiseにより、やり取りするすべての連絡先、グループ、リソース、組織の重要情報に簡単にアクセスできるようになります。来週面会する同僚の写真を追加したり、上司の誕生日を記録したりできます。さらに、クライアントとの前回のミーティングのメモを見返してから、次のミーティングに臨むことも可能です。しかも、これらの情報すべてにGroupWiseのアドレス帳または連絡先フォルダからアクセスできます。

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安全なインスタントメッセージ

Messengerにより、他のGroupWiseユーザーとリアルタイムでやり取りできます。Messengerを使用すれば、従業員のいる場所や、使用するワークステーションまたはデバイスにかかわらず、コラボレーションを行うことができます。また、オンライン、ビジー、退席中などのユーザーのプレゼンス情報が表示されます。さらに、重要なやり取りを保存して後で参照することも可能です。Messengerによりリアルタイムで同僚とコンタクトを取ることで、意思決定や問題解決を速やかに行えます。

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モバイルアクセス

モビリティは個人の生産性向上の鍵となります。そこで、GroupWiseは外出先からいつでも接続できるよう、さまざまなオプションを用意しています。iPhone、Android、BlackBerryなどのActiveSync対応デバイスからGroupWiseデータへのアクセスを、GroupWise Mobility Serviceが可能にします。iPadおよびAndroidインターフェイス向けに最適化された新しいWebテンプレートにより、快適かつシームレスな体験が実現します。さらに、任意の場所からWebブラウザを使用してGroupWiseにアクセスする場合は、新たに改良されたWebAccessインターフェイスにより、管理オーバーヘッドなしで、強力なクライアントの利点を獲得できます。

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管理機能

GroupWiseを最も熱心に支持しているのは、GroupWiseの管理者です。なぜ管理者はGroupWiseを強く支持するのでしょうか? その理由の1つは、極めて高い信頼性です。また、GroupWiseはWindowsとLinuxの両方で実行できるという柔軟性も備えています。さらに、管理の負担が極めて小さく、1人の管理者で最大10,000人のGroupWiseユーザーをサポートできます。

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クラウドeメール

GroupWiseのメリットすべてをクラウドで活用するには、パートナーのホスティングを利用するか、Enterprise Messagingにアップグレードします。Micro Focusから直接、またはホスティングパートナーを通じてご利用いただけます。

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ダイナミックな柔軟性

どれだけパワーがあっても、柔軟性が欠けていては意味がありません。GroupWiseは柔軟で動的なインターフェイスを備えているため、エンドユーザーは自分の望む方法で業務を遂行し、自由に意思決定したり変更したりできます。また、管理者が必要とするプラットフォームやデバイスをサポートするだけでなく、Active DirectoryやMicrosoft Exchangeとも連動します。

現代に対応

GroupWiseは、従来型のeメール機能とカレンダー機能を提供する、最新かつ効率的なパッケージです。最先端のデータセンターテクノロジーで実行され、最新のデバイスをサポートします。ユーザーのニーズに最適なタイミングで動的に対応するユーザーインターフェイスを備えています。そして何よりも、eメール(およびeメールでやり取りされる重要なビジネスデータ)をIT部門が厳格に管理できる点が魅力です。

共存

同一環境内でGroupWiseとExchangeを併用する必要がある場合は、Coexistence Solution for Exchangeがそれを可能にします。

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今必要な機能を提供

eメールは目新しいツールではありませんが、だからといって最新の機能を備えていないとは限りません。

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GroupWise 18.1の新機能
検索機能の向上
検索機能の向上

検索機能が、使いやすく、クライアントの左側からポップアップするようになりました。

QuickViewerスマートサイジング
QuickViewerスマートサイジング

QuickViewerが、表示するeメールの内容に合わせて、3種類のサイズで表示されるようになりました。いずれのサイズも、カスタマイズ可能です。

メインウィンドウ設定
メインウィンドウ設定

ナビゲーションバーアクションおよびその他のオプションが、[設定]ボタン1か所にまとめられました。

会話スレッドの追加機能
会話スレッドの追加機能

会話リプライの自動保存、[受信者編集]ボタンにホバーするとメッセージの受信者を表示、アイテムリストで未読数(緑で強調表示)を右クリックして該当メッセージを未読に設定可能、会話リプライの最上部にステータストラッキングアイコンを追加、ステータストラッキングアイコンにホバーするとステータス概要を表示、ステータストラッキングアイコンクリックするとプロパティタブで全ステータスを表示、タスクリストフラグにホバーすると、会話の中の特定アイテムを表示

証明書のベストプラクティスを更新
証明書のベストプラクティスを更新

システムのセキュリティ向上のため、GroupWiseに使用する証明書のベストプラクティスを更新

文書管理の表示
文書管理の表示

GroupWise管理コンソールから、ドメイン、ポストオフィス、またはユーザーごとに、文書管理の有効化と無効化を切り替えられるようになりました。

GroupWise Mailbox Management
GroupWise Mailbox Management

GroupWise Mailbox ManagementがGroupWise管理コンソールに統合され、ユーザーのルールを管理できるようになりました。

GroupWise Mobilityの追加機能
GroupWise Mobilityの追加機能

下書きフォルダーをモバイルデバイスと相互に同期、プロキシカレンダーをモバイルデバイスに同期、ポストオフィス管理(PO)情報のキャッシングによるログイン速度の向上

GroupWise Messengerの追加機能
GroupWise Messengerの追加機能

アーカイブが、ローカルのMessengerデータベースでもMicro Focus Retainでも行えます。Messengerメッセンジャーが、64-bitプロセスとして実行されるようになりました。