Reflection では、[セッション] リボンの [転送] グループで [ファイル転送] コマンドを使用してファイルを転送できます。どのような種類のファイルでもホストコンピュータとの間で転送し合うことが可能です。Reflection を使うと、PC と HP 3000 (Classic、MPE/iX、POSIX を含む)、VMS (OpenVMS および Alpha コンピュータを含む)、ULTRIX、Unisys、Linux コンソール、UNIX システム間でファイルを転送できます。あるいは、FTP、Zmodem、Xmodem、Kermit、SuperKermit プロトコルに対応しているホストや電子サービスへファイルを転送できます。
Reflection には「WRQ/Reflection プロトコル」という独自プロトコルも用意されています。初めてファイルを転送する場合は、まず管理者がホストファイル転送プログラムをアップロードしている必要があります。ホストプログラムは、HP 3000、VAX/VMS (DEC)、AXP の各マシン、および UNIX OS 向けに用意されています。システム管理者がホストプログラムをすでにアップロードしている場合、この手順は省略できます。