コンテンツにスキップ

[ファイル属性]タブ ([オプション]ダイアログボックス)

表示方法

FTPクライアントの[ツール]メニューから[オプション]を選択します。

このタブを使用して、ファイル転送のための既定の属性を構成します。

[アップロード時に既定のファイル属性を設定] サーバにコピーされたファイルの既定のアクセス権を設定します。[アップロード時に既定のファイル属性を設定] をオンにすると、[許可モード] ボックスを使用するか、[所有者]、[グループ]、および [公開] を使用して、アクセス権を指定できます。

注意:
  • ファイル転送中に既定以外のアクセス許可を指定するには、[サイトのプロパティ] - [転送] - [転送前にアップロードオプションを表示する] を構成します。

    この設定を有効にすると、ファイルをサーバに転送する前に、[ファイルアップロードオプション] ダイアログボックスが表示されます。
  • [アップロード時に既定のファイル属性を設定] を選択すると、クライアントは chmod コマンドをサーバに送信して、ユーザが指定したアクセス許可を設定します。サーバがこのコマンドに対応していない場合は、chmod コマンドが認識されないことを示すサーバエラーメッセージが送信されます。
[ダウンロード時に既定のファイル属性を設定] クライアントにコピーされたファイルの既定の属性を設定します。[ダウンロード時に既定のファイル属性を設定] を選択すると、[読み取り専用] チェックボックスまたは [隠しファイル] チェックボックスを使用して属性を指定できます。

注: ファイル転送時に既定以外のアクセス許可を指定するために、[サイトのプロパティ]>[転送]>[転送前にダウンロードオプションを表示する]を構成できます。この設定を有効にすると、ファイルをクライアントに転送する前に、[ファイルダウンロードオプション] ダイアログボックスが表示されます。

詳細